こんにちは。TOBBY LABO小安です。

もともと弊社は小安が個人事業主の時からやっていたDTP(Desk Top Publishingの略称で要は印刷物データの作成をする仕事)とイベント制作のお仕事(私のは主に企業様からご依頼いただいたものを制作するタイプのものです)の会社と初期は言い張っておりますが故、ついつい、チラシとかWEBとかを見る目が完全に品質定めるための目になってしまう癖があります。

お前どんだけ偉いんだ!って言われるかもしれないので言っておきますが、全然有名デザイナーでもなければこれといって入賞実績もないし、デザイン学校出てるとかでもないけど、ただ10年以上この仕事をしてる、それだけですので気を悪くなさらず…。まあしいて言うなら、師匠と仰いでる人が、IT革命で大騒ぎど真ん中くらいでぶいぶい言わせていたWEBデザイナーでそこから常に最新を走っていたがいつのまにかシステム構築の方に向かっていった人だったというくらいが自慢です。

さて、チラシ。弊社にチラシをポスティングしていくなんて本当にかわいそう…その昔DTPスタッフを育成していた時に、「悪い例」として取り扱いされてたりするわけです。

ポスティングチラシ、パワポで無理して作ったやつとかありますよね。いや、これはツールの問題じゃないんですよ実は。セオリー無視したガチャガチャの構図が見苦しいのです。ほんとそれ。そう、つまりデザイナーさんがパワポでデザインしたチラシは絶対問題ないはず。ただDTPに全く適してないので使わないだけです。

あと、名刺。汚い名刺を配らせている会社はどうかしている。おしゃんな名刺を作れと言っているわけではなく、セオリーに乗っ取った構図でないと美しくない。歌で例えたらハモリパートがガチャガチャで全然美しくない旋律になるあれです。書いてある情報は正しくても、その瞬間に「あー。こだわりがない会社なんだなあ…」って思います。左右靴が違う営業マンが来たような感覚に襲われます。

デザインが古い、とかではなく、手作りのガチャガチャのやつのことですからね、私が言いたいのは。とにかくプロに頼んだ方がいいと思います。便利な世の中なので名刺やさんでテンプレ選ぶだけのもあるし。

確かに印刷物って今、だれでも作れるし、お気軽にできるけど、内容をただ印刷するだけではないのだ。そのためにデザイナーというものが世の中にいるのだってことを伝えたくてしょうがない。よくいるのが、アドビのソフトがあれば印刷物できると思っている人達、います。そう思っている人は永遠にアドビのソフトを持っていてもどうにもならんです。文字を書くためには鉛筆というものがある、と認識しているだけなのです。実はガリ版印刷のころからだって当たり前だけどデザインのセオリーがあるわけで、根本は同じ、というのに気が付いたのは私DTPに関わるようになって2年くらいでした。そう、使い方に集中してしまったのですね、おそらく。

そして本題ともいえる、フリー素材論争へ。

チラシ部門では、デザインはちゃんとしているけど、あ、これ有名なフリー素材じゃん…ってがっかりするパターンがあります。これは、デザイナーさんではなく発注者のケチさが残念だなあって思います。変な話、インパクトある有名なフリ素を配置するなら下手でもオリジナルイラストが入っている方がいいと思います。フリ素が悪いってわけじゃないんですがね…

イラストACとかはよく使わせてもらうんですが、自社用印刷物は人気なキャラクター性の強いものなどはできるだけ使わないようにしています。

イラストACより。官公庁の印刷物などでやたら目にするなあという印象。この素材自体はとっても使いやすくて優れているのですが、あーまた使われておるぞ、という印象であります…

最近よく見るやつといえば、いらすとや。最近少し落ち着いては来ましたが、官公庁も使うんかい!!って突っ込みをいれたくなりました。※もしかしたらいらすとやさんに特注で発注しているのかもしれませんが…

派手なうちわを振りながら涙を流して男性アイドルに声援を送る女性のアイドルファン(オタク)のイラスト

あーこれ見たことあるなあ…っていうのを見つけたときの「にやり」としてしまう感じ、ありますよね。あるある。

WEBであーあって思うのが下記のような画像が会社概要やTOPページに入っているサイト。

会社の事業案内とかなんかそんな感じ(写真ACより)
会社概要とかにありそう(写真ACより)
なんか人材募集とかによくある感じ(写真ACより)

これ系見ると、あーあー。自社内スタッフに無理やりWEB作らせたのか、それとも発注したときに「フリ素で適当にいれといてください」って言ったのかなあって思います。これらを特に加工もせず、切り取っただけのものを利用しているのです。低予算で無理やりやるならやらなければいいのに!!むしろこれいれるくらいだったらスマホで会社の入り口入って目についたものすぐ撮ったやつとかのほうがよっぽどいいと思う。

後ほんと、フリ素界で有名なモデルとか私の中ではいるので、このおねえちゃんいったい何社の「ご質問はこちら」のアイコンやってんだろって人とか、あたかも自社のスタッフのように何社にも扱われているけどこの人クローンなのかとか。特に顔が出てる系はほんと、余計信頼なくすから実在している顔出しOKの人以外の顔を載せるのは得策ではないと思っている昨今です。

写真ACでこちらはなんとPSD版もダウンロードできる。量産型ランディングページでよくお目にかかる気がする(水道の修理とか、●●.comというタイトルのサイトとか)

ぱくたそとかもかなりお世話になるけど、こちらもこの使い道をわかってて使えば面白いけど、今まで一番最悪な使い方したなあって思ったのは、「適当に写真入れてください」っていうやつです。使いやすいのあったんですよね…イケメンのモデルさんがいるから…。で、発注者さんは、ただのイケメンに見えてて、実はぱくたそってストーリーがあるから面白いんだけども…とか…

ぱくたそより。二次会の場所を必死に探す上司の写真素材、だそうです。見てると写真のタイトルで吹き出すことができる素材サイトです。

素敵と思ったチラシは、やはりご自身で撮影した写真をメインに使ってくださいときちんと指示があったものです。オリジナリティがいいなあってことです。こっちもがぜんやる気が出るというか、作品を預けてもらったんだからかっこよくしたいなあとかいろいろ考えるわけですよ。

だから結構美容室系のチラシで外人のお姉さん素材とかいかにもフリー素材が載ってるやつとかそもそも信用してない。だったら手作り丸出しになったとしても、自分たちで撮った写真が載っている方が好感度が高い、と思います。

この話多分永遠に書いてられると思うのでこの辺にしておきます…

それでは~

TOBBY LABO小安