こんにちは。TOBBY LABO小安です。
7月上旬から中旬にかけて、弊社のアイドルれんてつの4名がアイドルソロクイーンコンテストに出場させていただきました。
どういうコンテストかというと、ソロで歌って踊って審査してもらって、予選、準々決勝、準決勝、決勝と進んでいくものです。優勝するとビーナスフォートの広場で歌える権利が与えられるのと、渋谷タワレコのビジョンでPV放映1週間、その他副賞がいくつかあります。
正直、今のれんてつはクオリティが高いし、超絶かわいいので4人出ればだれか優勝してそしてうれしい賞品を持って帰ってきてくれ!という気持ちでエントリーしました。(あと準々決勝の会場が私の故郷の近く、練馬区光が丘のIMAホールで開催ということにより、社長命令に近い形になったのである。普段私が主導で「絶対に」っていうことってほとんどない会社なのに。)
実際そのコンテストに向けて、各々の準備が凄かった。弊社はスタジオがあるので、空き時間に猛練習をそれぞれしていたのを私は知っている。持ち歌NGカバーのみというルールのため、新曲お披露目前くらいに練習してた。のに途中で変更したり、いろいろと試行錯誤を重ねてました。
で、結果なのですが、今回は4人全員準々決勝まで進出(はやぶさは補欠からの繰り上がり)をして、さらに濱口ハンナ、軌条あさま、高架線こまちの3人が準決勝に進出。そして、軌条あさまが決勝に進出…!すごい、すごいぞ。結果あさまちゃんは8位。全国で8位のアイドル~すごい~~
これはダンスと歌と見た目と会場投票の総合点で順位が決まるというものです。
まあとにかく、全力で練習して、全力で本番で、たまにはこういうのもいいのかなあと思いました(本人たちはとってもしんどかったとおもいますが)。
このイベントのおかげで他社のアイドルちゃんをじっくり見る機会ができて、この子はいいなあ、と思う女の子に共通点があることに気が付きました。あくまで私の独断と偏見です。
パフォーマンス後にMCの方から「今のパフォーマンス、自分的にはどうでしたか?」という質問があったときに「やりきりました!」「できる限りのことをしました!」など、全力で臨んだということを伝える子が私は大好き、ということが再確認できました。
コメントの中で「全然声が出なかった」とか「全然踊れなかった」という子はたくさんいました。が、私から言わせれば、お客さん入場料3000円も払って見に来てくれてるのに、準備がちゃんとできてないってのはプロとしてそもそもおかしいのではないか、などを真面目に考えてしまったわけです。
その発言はおそらく「私はまだまだこんなもんじゃない」とかそういう強がり発言なのはわかるのですがね。
もちろん、弊社のアイドルは決してそんなことは口にしないです。多分、4人が常々ライブパフォーマンスすべてに最善を尽くしているからだと思います。
※裏側では「あーーーだめだった!!!今日ここがダメだった!!!悔しい!!」とか、反省会の時は動画見ながら「これはよくなかった」とか「ここまちがえちゃったんだ」とかっていう話は出てくるけど。
というわけで、ステージに立つ人ってのは、ステージの上では「私は最高」って思っていると、観客に良い印象を与えるんだなって勉強になりました。マイナスな言葉ってわざわざスポットライトが当たっているときにいう必要はないですよな…。
SNSでもきっと同じことなのかと思います。
私は結構マイナスな発言多いけど。
このブログもほんと愚痴とか多いし。
私もアイドルから学ばないと…
それでは良きオタライフを~