こんにちは。株式会社TOBBY LABOの小安です。

弊社レンタルスタジオをやっておりまして、WEBを作ってリスティング広告をかけてます。

リスティング広告とは、PPC広告(PPCとは「Pay Per Click」の略称で、「クリック課金型」)の一種。検索エンジンの検索結果に表示される広告のこと。 Yahoo! JAPANプロモーション広告やGoogleAdWordsが有名。

2017年7月にYahoo!のリスティング広告を行って、一気に新規の問合せが増えてほくほくしていて、翌月はGoogleアドワーズで広告をうってみました。
Googleアドワーズになったら…お問合せが減ったー!と悲しんでおりましたが、結果8月中盤からお問合せが一気に増え、おかげさまで今までで一番いい売上になりました。すみません、Google様…ブログで「全然効果ないんだけど!」と申してしまい…

その時のブログ https://tobby-labo.com/201708/

なので9月はYahoo!リスティングをやろうと思ってみまして、結果…惨敗です。新規顧客5件。8月は30件近かったのに…。
何がいけなかったのか考えてみました。

・前回とまるで同じ広告をただ開始しただけ

・キーワードを変更していない

・WEBの内容が特に更新されていない(空き状況は更新されている)

この3点で何が起こっているかといえば、以前この広告を見たことある人に主に配信しているのではなかろうか…と思ってみました。
なので、WEB見たけれどもここじゃないと思った人、すでにご利用している人、一回使ってみたけどニーズが合致しない人に配信しているのではないだろうかと考えてみた。
そうなると今度WEBのアクセス解析を見てみようとなり、見たところ「直帰率」というものは素敵な数字で40%台であった。
直帰率とは、WEBにアクセスしたけどすぐに他に移動した人の事です。つまり開いてみて「あ、これはちがう」と思って、戻るボタンを押す人の割合です。
大体リスティング広告をかけると直帰率がぐーんと上がってしまうのですが、素晴らしく優秀な数字が出ていた。私のWEB師匠が言っていたのはリスティング広告開始してから直帰率が70%になったらすぐにテコ入れが必要とのことでした。

やはり楽な道はないですね。きちんとキーワード見直して、広告文章も変えて、できることならキャンペーンページを作って(ランディングページと呼ぶ)、そのページに誘導する広告をしっかり作りこまなくてはだめかもしれません。

弊社にはいろいろなお仕事がありますが、どれにも共通して言えることは、手をかけないとどんどん下がるしいずれ枯れるだろうなという事です。9月はスタジオ事業が犠牲になってしまいました…。

れんてつ(鉄道知識を教えてもらいたいアイドル)とれんてつかふぇに8月後半から力を入れすぎてしまっていたな…と思い反省。おかげで制作物関連もいろいろ後手後手になってしまっている始末。

スタジオ部門で売り上げをぐっと引き上げてくれるのが、1Fカフェの貸し出しです。しっかりページを作りこんで、きちんと広告をかけたいと思います。カフェ貸出は正直月に2日程くらいしかまだ入らないので、これを月に5日程予約が入るよう作戦を練っていきたいと思います。

それでは皆様良いビジネスライフを。

株式会社TOBBY LABO
代表取締役 小安(藤田)飛子
※実は小安は旧姓なのであります。