こんにちは。TOBBY LABOの小安です。
小安のブログは本当に思ったことを書いてしまうので、大さまの耳はロバの耳専用穴みたいなところなのでよろしくないぞ、とよく藤田さん(うちの主人)に言われます。
まあ、嫌な人は見なければいいじゃん。とかっていうスタンスでおりましたが、大体そういう方たちはわざわざ見に来てくれて怒ってくれたりするので、ちょっと時間空けようかなあと思いました。
そしてこういうこと書くと、また怒らせに行ってるって言われます。
なかなかそんな簡単に許せることではないことが起こったら小安は最長2年くらいその怒りで酒が飲めます。それくらい根暗なんだなあと思います。
といっても、実際は2年も怒りは持続しないです。
それよりまた新しい問題がたくさん噴き出すからです。
そう、2020年になってアイドルのマネージャーがついに3人目です…。
ここまでくると私に問題があるということをそろそろ直視できるのではないか?学びのタイミングがきたのではないか?などとわけのわからないことを思うのですが、だからって自責の念だけで飯は食えないから、開き直ることにしました。
しょうがない。合わなかったんでしょう。
でも大体小安も分かってたじゃないか。働いてるうちに「おや?」という違和感がポコポコ出てきたときに、いずれ辞めるんだろうなあっていうのはいい加減わかっているはずだ。
しかしなんで毎度面接でわからないんでしょうね…。面接で適正が分かったらいいのにね…働いてみないとわからないですよね。だから試用期間があるんだろう。
ほんと、社会保険、雇用保険への出し入れやら、色々大変なことが起こるので、この一年何回同じ書類を書いたか、何度同じやり取りしたか。
それよりなにより、業務を教えるというのを何回もやって、ホントに、なんなの、これ。私は何か前世のカルマにより、永遠にこのルーティンの業務を何度も教えなくてはいけない罰を受けているのか、賽の河原で石を積み上げてたらそこそこ詰みあがったら鬼に蹴り飛ばされるような、そんな気分です。
藤田さんに愚痴を言ったところ
「そこを否定したらこれから先どうするんだ。どこもそういうもんだ。」
と、取り付く島もない。
そういう回答を待っていたのではない。完全女性脳の私が求めていた素敵な回答は
「大変だよね、僕も何か力になれたらって思うから、一緒にがんばろう。」
だと思うんだけど、これはきっと漫画の見過ぎだと思うので期待しないです。夫婦の喧嘩って大体こういう意識のすれ違いで起こり最後は大戦争みたいになるんですよね。
話はそれましたが、マネージャーってそんな過酷な仕事なのか?って話に戻りますが、正直言うと、不器用な人間には向いてないと思います。なので、まじめでコツコツと…という人よりは、ちゃらーんってしながらもやることはきちんとやっとく人の方が向いてるんだと思います。それでいてがさつじゃない人。
あと、片付けができない人は向いてないと思います。なんせ資料とか多いから。ファイリングがへたくそだと1か月後の自分へ負荷をかける。紙資料でなくて電子媒体のものもかなり扱うので、フォルダ分けができない人もつらい仕事だと思います。
さて、新卒マネジャーが辞め、8月に募集開始して、今回は新型コロナウイルスの影響もあり、ありえないくらいたくさんの応募をいただき、2名のマネジャー候補と、補佐スタッフのアルバイト1名を採用しました。
なんでこんなに一気に採用したかって…?辞める可能性が高いからでありますよ…。人が多くなったら人件費は上がるけど、売り上げも上がるわけだしどうにかなるし、どのみちいいことしかないべ。と思っていました。
これもさんざん藤田さんに「採用しすぎだ!」って怒られましたが、「ここは6年近くこの仕事をしてきている小安の勘を信じてくれ!絶対ある日突然やめていくことがあるのだ。」と一切譲りませんでした。
「そんな考えで採用するなんて…!」といわれましたが、そういうことじゃあないんだよ、辞めるってことも含めて考えてやっていかないとみんなが困るんだよ。辞めてほしいなんて思ったことなんて一回もないけど、従業員様が働きたくないっていって辞めていくんだから、より多く採用するしかないじゃないか。という、まったくもって平行線な会話が日々続けられておりました。
で、実際ある日突然辞めるパターンは今回もちゃんと来ました。しかしながら想定内なのだ。そんなことは。困るし、悲しいし、嫌だけど。だからそんなに怒りがない。
10/15現在、まさかの10/1から勤務してくれている社員様1名しかいない状況であります。
あははー。笑い飛ばすしかないぜえ~~~。いえーい。
10/1からのマネジャーは若手のやり手です。
多分、れんてつ、もっと売れると思う。